教養特講Ⅰ 第14回

7月11日(水)3限、教養特講Ⅰの第14回目を行いました。

 

今回は、8月1日(水)に開催される、「紀伊國屋ブックフェス2012-ビブリオバトル大学生大会」の鹿児島予選を行いました!

 

授業の履修生以外からの参加もありました。

 

 

以下は大会の様子です。

 

 

 

 

 

今回は、椅子だけを用意し、紹介者を取り囲むような形で座席を設定しました。

 

お菓子もジュースもありませんでしたが、みなさんのんびりと観戦されていました^^

1番目は、田中浩貴さん。

そして五人がいなくなる」を紹介してくださいました!

 

人数が足りない!ということで、その場で名乗りを上げてくれた田中くん。

ピンチヒッターな上にトップバッターでしたが、堂々と紹介をしていました。

 

本人いわく、「前回よりも言いたいことが言えた」とのこと!

素晴らしいことですね~^^

 

ちなみにこの本、で13年ほど前に放映されていた「双子探偵」の原作本だそうです!
参加者から「おぉ~!!」と声が上がっていました。

 

 

 

 

2番目は、松重尚志さん。

Be Professional~夢をかなえるためのコツ8~」を紹介してくださいました!

 

受講生ではないけれど、参加表明をしてくれた松重くん。

ありがたいことです!

 

去年のとある読書会がきっかけで読もうと思ったこの本。

著者の的場さんの講演やこの本を通して、もっと読書をしようと考えたそうです。

 

本を通して「読書を習慣づけよう!」と思うことができるって素敵ですね~!

 

 

 

 

3番目は、野間和奏さん。

GIONGO GITAIGO J゙ISHO」を紹介してくださいました!

 

ビブリオバトル常連の野間さん。

今回は辞書で攻めてきました!

 

索引もあって見た目はちょっとオシャレな辞書という感じですが、中はカラフル!

野間さんのおススメは「例文」とのことなので、注目してみてください^^

 

このレポートを作っていて気付いたのですが、「JISHO」に濁点がついているんです!こんな洒落が効いている辞書、素敵ですね!

 


なんとっ!!
今回で記念すべき10回目の紹介を終えた野間さん。

うち、4回はチャンプ本紹介者となっています。すごい確率ですねっ!!

ちなみに、今年中にあと3回チャンプ本紹介者になることができれば、鹿児島初の「覇者」(1年で5回チャンプ本紹介者)となります!頑張ってください!!

 

 

 

4番目は、片平翔太さん。

県庁おもてなし課」を紹介してくださいました!

 

こちらもビブリオバトル常連さん。

いつもなら「戦争」とか「日本軍」とか「歴史」とか出てくる片平さんが、まさかの現代小説で登場!!

 

以前、新聞でこの作品が連載されていて、よく読んでいたというこの作品。

それが書籍化されると聞き、見てみると挿絵がなくなっていてショックを受けられたそうです。

 

何度も話題に上った挿絵、とっても気になります…。

 

 

 

 

5番目は、前原明弘さん。

「大切な約束-How tears fall-」を紹介してくださいました!

 

飛び入り参加してくれた前原さん。

エアービブリオでの参戦でした!

 

高校時代に好きになった歌手、川嶋あいさんが書いた本ということで手に取ったそうです。

 

 

 

 

 

 

投票の結果、チャンプ本に輝いたのは、

 

 

片平さんの紹介した、「県庁おもてなし課」でした!!!

 

 

さて、東京に行ってもらいましょう!

 

 

…と思ったのですが、その日は国際大学は試験期間真っ最中。

試験があるなら仕方ない。

 

ということで、3位に輝いた松重くんが鹿児島代表ということで参戦することが決定しました!!

 

 

松重くん、がんばってください!!!!!

 

 

 

 

…さて、鹿児島代表が決定したわけですが、授業時間は45分ほど余っていました。

 

 

ということで、教養特講Ⅰメンバーへの宿題の説明を行いました。

 

<宿題内容>

・イベントを開催した班は「報告書」を作成する。

・全員、フィードバックシートを書いてくる。書式は自由。

(自分の班の同僚へはひとりひとりに向けて書き、他の班は、イベントについての感想を。)

 

 

 

…それでも時間が余ったので、イベントを開催した班のメンバーにはひとりひとり反省を一言ずつもらいました。

 

 

 

反省中のAO読書愛好会
反省中のAO読書愛好会
反省中の昼下がりビブリオ
反省中の昼下がりビブリオ

 

 

 

みなさん、自分で良かったところ、悪かったところをきちんと反省していました。

 

とっても立派な姿でした。

報告書に期待ができますね☆

 

どちらもそれぞれとっても素敵なイベントを開催していました。

きっと、開催までに多くの準備をしたり悩み通したからこそ素敵なイベントを開催できたのだと思います。

 

 

いよいよ、残すはTBAの自主企画のみとなりました!とっても楽しみです!

 

文章:副代表 のさき

 

 

 

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