ビブリオバトル in 天文館

鹿児島最大規模の読書コミュニティである「天文館で朝読書 TenDoku」様と共同で開催した、

「ビブリオバトル in 天文館」。

 

観戦のみの募集でしたが、26名の方々にお越しいただけました!

どうもありがとうございました!

 

 

「TenDoku」代表の永山由高さんが、司会進行を引き受けて下さいました。

 

参加者の皆様にとっては、普段よりはるかに安心できる司会進行だったのではないでしょうか…(;^ω^)

 

 

 

 

 

会場は、永山さん曰く「天文館一オシャレでメシが旨いカフェ」である

「Dining Bar Sopra」さんをお借りしました!

 

この日は食事は出来ませんでしたが、オシャレなお店でしたよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

ガーデンズ文学カフェ代表、小林潤司先生。

 

紹介本は「フランケンシュタイン」。

フランケンシュタインというと、継ぎはぎの頭部にボルトの刺さった大男の姿をした片言を喋る怪物というイメージが思い浮かびますが、こちらは日本ではあまり知られていない原作の和訳版です。

今回は「まちのおとな代表」として参戦、長島慧史さん。

紹介本は、「60年代のリアル」でした。全共闘や安保闘争の盛んだった60年代の学生を20代の視点で振り返った本です。

その気になれば爆弾などの兵器を製造できた彼らが、ゲバ棒片手に機動隊に突撃していった理由とは…?といった紹介をしてくださいました。

 

首都決戦出場者として、野間和奏さんにもご参加いただきました。

紹介本は「心の教科書」。落ち込んだとき、自分の心にかけるおまじないをいくつか紹介してくださいました。

「みなさんは1年前自分が何に悩んでいたか覚えていますか?」という問いかけには、確かにパッと答えられませんでしたねー。

詩吟の会代表(ということになった)、片平翔太さんです。

紹介本は「啄木歌集」。明治を代表する歌人の…という説明ももはや必要ないですね。

日頃からTwitter、Facebookなどに短歌をアップロードしている片平さん。「歌(短歌)にして詠めば、くだらないことをつぶやいても高尚な感じに読みとってくれる」という表現は最高でした。

TenDoku代表、永山由高さん。司会進行もしながら紹介もしてくださいました!

紹介本は「図書館戦争」。 漫画化、アニメ化も行われ、つい先日映画化まで決定した有川浩のベストセラーの原作です。

TenDokuの開催、ラジオ番組へのレギュラー出演などで、近頃言葉について考えることが増えたと仰る永山さんならではの選書でした。

最後に飛び入り参加を募ったところ、元野巌さんが「私でよければ」と手を上げてくださいました。

紹介本は「銀河英雄伝説」。現代より1500年ほど未来が舞台のスペースオペラです。

民主主義を旨とする「自由惑星同盟」と、専制主義の「銀河帝国」との間に続く戦争を中心に「衆愚政治と名君による専制政治のどちらが民衆を幸福にするのか?」というテーマの作品を、現代にあてはめて紹介してくださいました。

 

 

 

 

 

チャンプ本は、長島慧史さんの「60年代のリアル」でした。

長島さんは1月のこくさいAMUキャンパスに続き、これで二連勝になります!

 

長島さん、おめでとうございます!!

 

 

 

 

TenDoku様との共同イベントにしたおかげで、TenDokuの常連の方々にビブリオバトルを知っていただくことが出来ました。
TenDokuスタッフのみなさま、参加者のみなさま、ありがとうございました!!

 

 

ビブリオバトル in 天文館の紹介動画はコチラ

 

                                                   文章:もとの

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